2016-04-28 第190回国会 参議院 厚生労働委員会 第17号
そういう過去の事務負担と現在を比べるならば、受給対象者が増加したことは確かでありますけれども、自治体の担当者の事務負担についてはOA化の進展などで軽減される余地があるのではないかというふうに思うんです。これはおととい、我が党の石橋委員も指摘をしておりますように、四か月間書類をためるよりも、むしろ毎月にした方が事務手続が楽ではないかということもあるわけです。
そういう過去の事務負担と現在を比べるならば、受給対象者が増加したことは確かでありますけれども、自治体の担当者の事務負担についてはOA化の進展などで軽減される余地があるのではないかというふうに思うんです。これはおととい、我が党の石橋委員も指摘をしておりますように、四か月間書類をためるよりも、むしろ毎月にした方が事務手続が楽ではないかということもあるわけです。
そこで、日本においてもそのOA化の推進をこれから図っていかなきゃならぬのだと思っておりますが、我が国における現状と、この推進を実際するに当たって課題があるとすれば何なのか、この点を併せてお聞きをしたいと思います。
つまり、昭和二十五年以降の法律の改正の中で運用されてきておりますので、そこのところについては、ぜひ、現場の中で使われているものであるとか、あるいは最近のOA化であるとか、人員削減のかわりとしてのOA化であるとかそういう経費、そういうものも全て項目の中に載せていただきたいというのが最終的なお願いでございます。
しかし、時代が変わり、今で言えばIT化、当時はOA化というふうに言っていましたが、コンピューターの技術者など、なかなか社内の教育では間に合わない専門的な分野の労働者を外部に求めるという企業の需要が高まり、そういった背景もあって一九八六年に労働者派遣法が立法化されたというふうに記憶をしております。言わば、実態が先行し後追いの形で法整備が行われたといった感じをしております。
ここの延べ床面積が、これも御案内のとおり、都市開発等、再開発等で大幅に増加しておりますけれども、その床面積当たりのエネルギー消費量、こういったものが最近のOA化等々で減ってこない。ですから、これも、エネルギーの消費の削減といった対策をもっとやる必要があるだろうというふうに考えてございます。 それからもう一つは、家庭部門。これも大きな伸びになってございます。
これは、今御指摘のとおり、生活の水準が上がるとかあるいはOA化が進むというようなことで、なかなか減らない分野でございますけれども、そういった分野におきましても、御案内のように家庭用の機器につきましては、いわゆるトップランナー方式という方式を省エネ法で持っておりますが、これは、一定の期間にいろいろな機器について目標を定めていただいて、なるべくその一番いいところにそろえていく、こういう方式をとることによって
〔理事武見敬三君退席、委員長着席〕 最後に、今まででいえば、経済成長していれば必ず雇用は拡大したものですけれども、今は経済成長しても、先生がおっしゃったように、OA化されたり情報革命というのが非常に速くなって人を雇用できないと。だから、相当高い労働能力が必要でありますから、この労働能力をしっかりと高めていくという政策というのは非常に大事だと思っております。
業務処理を迅速にできるように図っていらしたということは分かっているんですが、機械化、OA化だけではなくて、やはり警察なんかや海上保安庁もそうかなという気がするんですが、物事はすべて、私、午前中に予算の委嘱でも銀行のこと等についての、融資についての質問をさせていただきましたが、やはり現場の人の目というのは大変、どんな部署においても大事で、長年の経験や知識に基づいて適切、適正に業務を処理するための人の目
ただ、私どもとして大きな課題といたしましては、やはり年々増加しているこういった交通事故に対処するためにどういった捜査体制を確立していくのかというのが非常に重要な課題でございますので、私ども部内におきましては、OA化等による捜査書類の作成事務の簡素合理化、あるいは交通事故記録装置等の捜査支援資機材の導入といった業務の効率化あるいは合理化等によりまして捜査員の負担軽減に努めて、そして重要なあるいは悪質な
そういったもののほかに、OA化というものをもっともっと進展させるようにと、こういうことも言われております。 そういったものを総合的に考えた上で、果たして今後の事件数がふえてきたときにどの程度の裁判官が必要かということを考えていかなければなりません。また、ADRがどういった形で機能していくかということも考えていかなければなりません。
それから、OA化。裁判所の仕事も時代に合わせていかなきゃいけないということで、そういうOA化などの裁判所の仕事のシステムの企画立案もしなければならない。 それから、裁判にもっと近い仕事でございますと、裁判官をどの部に配置するか。
今委員御指摘のような国際化、あるいは行政省庁においては既にA4横書き化というものが実践されていること、さらには、OA化が進展し、A4判用紙というものが一般的にも使われてきている状況、そういうような状況にかんがみまして、裁判所としても、判決書のみならず、裁判関係書類、要するに、裁判所に提出いただく書類についてはA4横書きということにさせていただいたものでございまして、これについては書式や表記を通達で定
ところで、先ほど、横書きにするということで、OA化などということも一つ理由にされておりましたけれども、最近、パソコンとかワープロなどによって、民事訴訟の場合、訴状もそういったもので作成するケースがふえてきているものと認識いたしております。
その他、今御指摘のように、OA化というものも進めてまいりましたけれども、何と申しましても、裁判というのはその手続を間違えてはいけませんので、そのシステムをつくるという意味でも万全を期さなければならない。
○田中(和)分科員 私の事務所でもいろいろといい機種を導入して、まさしくOA化の推進をしているんですが、結果として印刷物の量が多くなって紙が余計に要る、もったいないから裏ペーパーを使えと私もやかましく言っているのでございますが、役所も似たような状況にあるのかな、こうも心配をしておるわけでございます。
○滝大臣政務官 行政のOA化と申しますか、ペーパーレス化につきましては、総務省としてはかねてより力を入れて呼びかけをいたしておりまして、おかげさまで現在、霞が関の各省間を結ぶネットワークとしては霞が関WAN、こういうようなシステムを既に立ち上げているわけでございます。
それの簡略化というのはどんどん考えていかなきゃいけないし、それからもう一つ、手書き云々というところはまさに御指摘のとおりで、IT化とかOA化とかいいながら、何であんな段階にとどまっているのか。ただ、警察に入っているOA機器の貧弱さですね、その辺の改善というのはぜひこちらでお願いしたい。むだな労力はなるべく省いて、そしてより国民のためになる活動をしていただきたい。
したがって、今後これからいろいろ反省、教訓を踏まえて、文書管理を徹底するとか、安易に接触せずに、しっかりとそういう報告なり事前の計画を立てて人と会う場合でもしっかりやるとか、OA化に伴うそういう秘密保全もしっかりするとか、身上把握も徹底するとかいろいろありますが、また罰則の強化、そういう問題を考える前提として、やはりそういう武力組織としての特性を踏まえながらしっかりした根本的対応をしていくという問題
○鈴木(康)委員 最後に、今くしくもOA化のおくれということが、対応がまちまちであったという御答弁がありましたけれども、そうしたことの間に、もうフロッピーディスクから次の媒体へと時代は移っていくわけでありまして、特にこのIT化というものに関しては本当にスピードが命だと思うわけであります。
しかしながら、特定行政庁におきますOA化のおくれ等から、御指摘のように、フロッピーディスクとは別に、書面をあわせて提出させるというところの特定行政庁があると聞いているところでございます。特定行政庁の中にはそういう実態があるということでございます。
また、旧農用地整備公団につきましては業務の効率化を図るべしとの指摘があったわけでございますが、OA化の推進によりまして工事の設計なり積算システムの合理化を図っておる次第でありますし、それから農道計画の調整を図りまして農道事業と圃場整備事業との一体的な整備の実施を進める等の改善を進めてきたところでございます。
政府といたしましても、国家公務員の労働時間短縮を図る観点から、これまで全省庁一斉定時退庁日を設定いたしましたほか、法令協議のルール化あるいは国会予算関係業務の合理化、OA化の推進など、行政運営の改善に努めてきたところでございます。
さらに、事務処理上の工夫といたしまして、破産事件処理システムというコンピューターによる、OA化による事務処理の効率化を図ってきておりますし、窓口相談等を効率的に行うため定型申し立て書を備え置いたり手続をわかりやすく説明したリーフレットを配布するなどして、その適正迅速な処理に資するようさまざまな工夫を凝らしてきたところでございます。
最近は、事務のOA化だとか、あるいは企業のベルトに乗った中で、一貫性がない、物をつくる喜びを感じることができない、そういうことも、複雑な社会に実はなっておるんじゃないか。